多重露光における画像の合成方法をドロップダウンボックスで選択します。[多重露光]または[スナップ回数]が2以上の場合に選択します。
多重露光におけるレーザスリット画像合成時の輝度調整方法をドロップダウンボックスで選択します。
- [最大輝度]
- 撮影された全てのレーザスリット画像を合成した後、測光領域内の輝度が256階調に収まるように画像全体の輝度を調整します。測光領域内に1 点でもハレーションを起こしている部分があると、それ以外の部分が暗くなります。
- [合計輝度]
- 撮影された全てのレーザスリット画像を合成した後、輝度が256階調を超えた画素がある場合、輝度をクリッピング(頭打ち)にします。画像の全体的な明るさを変えず、ハレーションを起こした画素の輝度だけが255で抑えられます。