状態:無効アラーム画面


状態:無効アラーム画面

1.状態:無効アラーム画面

状態メニューの無効アラーム画面で、現在無効にされているアラームの状態を表示できます。

状態メニューの無効アラーム画面では、表1."無効アラーム画面項目"に記載されている項目を表示し、表2."無効アラーム画面操作"に記載されている操作が可能です。

表1.無効アラーム画面項目

項目 説明

アラーム名

この項目にはアラーム名を表示します。

タイプ

この項目にはアラームの要因となる入力信号の種類を表示します。

#

この項目にはアラームの要因となる入力信号の番号を表示します。

疑似

この項目にはアラームの入力信号の疑似状態が表示されます。
  • Uは信号が疑似状態でないことを示します。

  • Sは信号が疑似状態であることを示します。

この項目にはアラームの要因となる入力信号の現在の状態を表示します。

回数

この項目はそのアラームが無効化されてから実行されたサイクルの回数を表示します。各サイクルの終わりにカウントがアップします。回数が最大サイクルより大きくなった時、アラームが有効になります。

表2.無効アラーム画面操作

ファンクションキー 説明

[画面]

状態メニューの他の画面を表示する場合に押します。

機能設定

無効アラーム機能設定画面が表示されます。この画面では、最大サイクル回数の設定ができ、機能を無効に設定することができます。

項目削除

選択したアラームを削除します。

全削除

表全体を削除します。

2.無効アラーム機能設定画面

無効アラーム機能設定画面では無効アラーム機能の有効/無効を設定でき、最大サイクル回数を設定できます。

無効アラーム機能設定画面は、表3."無効アラーム機能設定画面項目"に記述された項目を表示し、表4."無効アラーム機能設定画面操作"に記載された操作が可能です。

表3.無効アラーム機能設定画面項目

項目 説明

無効アラーム機能

標準 :有効

無効機能オプションを使用するかどうかを設定します。
  • 無効の場合、無効アラーム機能を使用しません。

  • 有効の場合、無効アラーム機能を使用します。

最大サイクル回数

最小値:0

最大値:9999

標準 :20

この項目では、アラームを無効化するサイクル数を指定できます。0を設定するとアラームは発生するたびに通知されます。0以外の数値を指定すると無効化最大サイクル数に指定したサイクル数に達するとアラームが通知されます。

表4.無効アラーム機能設定画面操作

ファンクションキー 説明

[画面]

状態メニューの他の画面を表示する場合に押します。

有効

無効アラーム機能を有効にする場合に押します。

無効

無効アラーム機能を無効にする場合に押します。