信号を接続し、その接続を有効または無効にするために、I/O接続設定画面を使います。 例えば、"有効 DI[2]->RO[3]" のように設定した時、DI[2]の状態は、RO[3]へ出力されます。
I/O接続機能の変更は即座に有効になります。 これらの変更を有効にするために、制御装置の電源を落とす必要はありません。
表1. DI→DO 接続設定画面項目
項目 | 説明 |
---|---|
No. |
この項目は、I/O接続機能の行番号を表示します。 |
有効/無効 |
この項目は、信号の入力を出力に渡すかどうかを指定します。 有効 に設定すれば、 信号の入力が出力に渡ります。 無効に設定すれば、 信号の入力は出力に渡りません。また、DOまたはDIの信号の番号が0の場合も、 信号の入力は出力に渡りません。 |
入力 |
この項目は、信号の入力を出力に渡す際の入力側の信号、RI、DI、SIまたはES信号を表示します。 RI、SIそしてES信号の番号は変更できません。 |
出力 |
この項目は、信号の入力を出力に渡す際の出力側の信号、ROまたはDO信号を表示します。 RO信号の番号は変更できません。 |