キャリブレーションを実行したときのレーザの投光方向を示す位置です。
ロボットのメカニカルインタフェース座標系(手首フランジ)から見たレーザの投光方向を示しています。
この位置は[カメラの設置]に[ロボット]を選択した場合にのみ表示されます。[キャリブレーション面1]を検出したときのロボットから見たレーザの投光方向になります。
この座標系は以下のように定義されています。
この値をロボットのツール座標系に設定して、ツール座標系を基準にジョグを行うと、2本のスリットレーザ光の交線に平行にロボットを動かしたり、その交線周りに回転したりできます。