可変軸範囲設定画面では、J1 軸と付加 1 軸のストロークリミットを複数(最大 3 セット)設定することができます。
可変軸範囲機能により、プログラム実行中にそれらのストロークリミットを切り替えることができます。
上限値、あるいは下限値を変更した場合、制御装置の電源を一旦落とし、コールドスタートで電源を再投入して下さ
い。コールドスタートにより、変更された上限値、下限値が有効となり、選択されている軸範囲は標準値($PARAM_GROUP.$SLMT_**_NUM)に戻されます。
表 1. 可変軸範囲設定画面の項目
項目 |
説明 |
上限値 |
軸可動範囲の上限値を表します。正方向の可動範囲です。 |
下限値 |
軸可動範囲の下限値を表します。負方向の可動範囲です。 |