データ:位置レジスタ画面


データ:位置レジスタ画面

位置レジスタ画面では各位置レジスタの現在の値を表示します。位置レジスタ画面では、すべての位置データについて値を変更することができ、コメントを追加することができます。

スポットツール+では、位置レジスタ[1]をホーム位置として定義する必要があります。スポットツール+は位置レジスタ[1]をホーム位置として予約しています。

システムが複数の動作グループを持っている場合、位置レジスタ命令を使用する時、グループマスクを設定することができます。グループマスクではファンクションキーを使って以下の指定を行います。

  • グループマスクを使用するかどうか指定します。グループマスクを使用しない場合、位置レジスタ命令は プログラムで指定されたグループでのみ有効です。

  • 位置レジスタ命令が有効なグループを指定します。

表1.位置レジスタ画面項目

項目 説明

イチレジ#

位置レジスタ番号です。

コメント領域

この項目は位置レジスタのコメントが入力できる文字領域です。コメントを入力するためにはカーソルを入力する位置レジスタに移動し、入力キーを押した後、コメントを入力して下さい。

この項目は、位置レジスタに設定されている位置を表示します。位置データを変更するためには、カーソルを変更する位置レジスタに移動し、F4「位置」を押して位置データを表示してから変更します。また、シフトキーを押しながら、F3「位置記憶」を押すと選択されている位置レジスタに現在位置が設定されます。