画像上でどの程度のコントラスト(明暗差)があれば特徴として認識するのか、そのしきい値を指定します。数値を入力するか、 ボタンで値を変更します。
標準値は10、設定できる範囲は1から200です。
指定した極性に応じて、黒くまたは白く見える領域を抽出しますが、その輪郭線の平均コントラストがこの値よりも小さい場合は、その領域はキズとは認識されません。小さい値を設定すると淡いキズも検出できますが、見た目よりキズが大きめに認識されることがあります。大きい値を設定するとはっきりと見えるキズだけが認識され、淡いキズは検出されなくなります。キズの輪郭が期待した結果よりもぼやけてしまう場合は、この値を大きめの値に変更してください。