各レーザスリット光から直線が複数個検出された場合に、平面計測に使用するレーザ直線の対応関係をドロップダウンボックスで選択します。
上側のドロップダウンボックスの選択肢は以下の二つです。
- [最大レーザ点数の直線を使う]
- 各レーザスリット光から検出したレーザ直線で最大レーザ点数の直線の組み合せのみで平面計測を行います。
- [全ての直線を使う]
- 各レーザスリット光から検出した全てのレーザ直線の組み合せで平面計測を行います。
上側のドロップダウンボックスで[全ての直線を使う]を選択した場合には、下側のドロップダウンボックスが有効となります。選択肢は以下の二つです。
- [最大LL間距離以下まで実行]
- レーザ点数の降順にレーザ直線を組み合わせて平面計測を行い、LL間距離が最大LL間距離より小さくなった最初の平面計測結果を出力し、平面計測を打ち切ります。
- [全ての組合せで実行]
- LL間距離が最小となる平面計測結果を出力します。