勾配には、コントラストと方向の2つの要素があります。どちらの分布を計測するかドロップダウンボックスで選択します。
- [勾配のコントラスト]
- 勾配の強度の分布を計測します。勾配の強度は、0(弱)〜255(強)の値で表します。下図の「勾配のコントラストの画像」の例のように、明暗の差の大きい箇所ほど、その値が大きくなります。
- [勾配の方向]
- 勾配の方向の分布を計測します。勾配の方向は、0〜255の値で表し、画面に対して反時計回りで数字が大きくなります。それぞれの値がどの向きを示すかは、[グラフの中間値の方向]で指定します。