3Dデータ上で頂点を探索する範囲の大きさを設定します。テキストボックスに数値を入力するか、 ボタンで値を変更します。1〜192の間の値を設定します。
設定値Rに対して、3Dデータの縦横方向に平行で一辺2 R + 1の正方形を頂点探索範囲として、各局所頂点を中心とする頂点探索範囲内には他の局所頂点が存在しないように、局所頂点が検出されます。以下の図に示すとおり、小さい値を設定して頂点探索範囲を狭くすると、局所頂点が多く検出されます。また、かなり大きな値を設定して頂点探索範囲を広くすると、3Dデータで最も高い3次元点だけが局所頂点として検出されます。この設定値Rとして、長いワークならば太さの約半分(半径)、そうでないワークは大きさの約半分(半径)を設定してください。