マスク領域を除外した計測領域内で検出された有効点数が、この閾値よりも少ない場合、計測結果を無効にします。
計測領域が狭い場合や、画像の明るさの変化でレーザ点列の検出にばらつきが生じる場合などは、最小レーザ点数を小さくすることで検出できるようになる可能性があります。
ただし、検出された点列からワーク平面の傾きを計算するため、点数が少なくなれば計測精度も悪くなる可能性があります。
検出されるレーザの有効点数は、次の[レーザのコントラスト]と[レーザ直線近似誤差]のパラメータに依存します。
レーザ1、レーザ2 のパラメータそれぞれに調整することができます。