ステップ 2-4: ドットパターン治具を設置する
【目的】
このステップではドットパターン治具をカメラの視野内に設置し、ドットパターン治具の設置情報(どこに設置したか)を設定します。
前のステップで「自動計測する」が「治具の設置情報」に選択されているため、ドットパターン治具の位置をユーザ座標系に記録する必要はありません。

【手順】
TP
タッチアップポインタのTCPを設定したツール座標系を選択します。このチュートリアルではツール座標系2番を選択します。

ドットパターン治具の位置は次のステップで自動的に計測されるため、4点教示法を用いて治具の位置を教示する必要はありません。

補足
ドットパターン治具は、大きい点がL字型に並んでいます。
L字型の角点から大きいドットが3点並ぶ方向がX軸方向、2点並ぶ方向がY軸方向を表しています。