自動エラー回復機能設定画面


自動エラー回復機能設定画面

自動エラー回復機能設定画面で再開プログラムやメンテナンスプログラムを実行するために自動エラー回復機能の設定を行います。

表1.自動エラー回復機能設定項目

項目 説明

エラー復旧機能共通設定

自動エラー復旧機能

この項目は自動エラー回復機能の有効/無効を設定します。

復旧切替DI No.*

この項目は、再開プログラム或いはメンテナンスプログラムの実行を許可するDI信号を定義します。

途中終了DO No.*

この項目は、再開プログラム或いはメンテナンスプログラムが完了前に強制終了されたことを示すDO信号を定義します。

途中終了クリアDI No.*

この項目は、途中終了DO信号をリセットするDI信号を定義します。

アラーム自動起動機能

この項目はアラーム自動起動機能の有効/無効をセットします。

再開プログラムタイプ

復旧情報DO No.

この項目は次のスタート入力で再開プログラムと元プログラムのどちらに起動がかかるかを示すDO信号を定義します。

自動起動連続最大回数

この項目は、同じ場所で発生しているアラームに対して自動エラー回復を試みる回数を定義します。

自動起動カウントレジ[ ] No.

この項目は、再開プログラムが自動的に起動された回数のカウントのために使用されるレジスタ番号を定義します。

メンテナンスプログラムタイプ

メンテナンスプログラム機能

この項目はメンテナンスプログラム機能の有効/無効を設定します。

ドライラン退避/復帰

この項目は退避動作や復帰動作でドライラン速度の有効/無効を設定します。

メンテナンスDO No. *

この項目は次のスタート入力でメンテナンスプログラムと元プログラムのどちらに起動がかかるかを示すDO信号を定義します。

* 機能を使用しない場合には0を設定して下さい。