11.ヘルプと診断

iPendant上の現在のウィンドウに表示されているデータに関するヘルプと診断を表示するためにヘルプ/診断キーを使用します。また、画面分割メニューでヘルプ/診断を選択することもできます。

現在選択されているウィンドウに関するヘルプを表示するためにはヘルプ/診断キーを押します。診断情報を表示するためには、シフトキーとヘルプ/診断キーを押します。

画面分割メニューのヘルプ/診断については、表11."ヘルプ/診断メニュー項目"を参照下さい。

ヘルプ機能を使用する時、すでにヘルプが表示されている場合にはヘルプの前に表示されていた画面が表示されます。新しくヘルプを表示するためには再度ヘルプを選択して下さい。

表11.ヘルプ/診断メニュー項目

項目 説明
ヘルプ 現在選択されているウィンドウに関するヘルプを表示します。
メニューヘルプ この項目は、画面ツリーを表示し、現在の画面以外のすべてのヘルプファイルへのリンクを提供します。

表12.ヘルプと診断の操作

キー 説明

上下、左右カーソルキー

ページ内で選択した方向の次のハイパーリンクに移動します。

シフト+上、シフト+下、シフト+左、シフト+右

選択された方向にページをスクロールします。(スクロールバーは左右方向または上下方向にさらに表示する内容がある場合に表示されます。)

入力

現在強調表示されているハイパーリンクを選択します。

ヘルプと診断情報が表示される位置は現在のウィンドウモードと、選択されているウィンドウによります。表13."ヘルプ/診断情報表示位置"は各ウィンドウモードでの表示位置の一覧を示します。

表13.ヘルプ/診断情報表示位置

ウィンドウモード 表示位置

1画面

ヘルプ/診断情報はウィンドウ内の現在の表示と差し替えます。

状態/1画面

ヘルプ/診断情報は右側ウィンドウ内の現在の表示と差し替えます。

2画面

ヘルプ/診断情報は現在選択されてないウィンドウ内の現在の表示と差し替え、ヘルプ/診断ウィンドウを選択します。

3画面

ヘルプ/診断情報は現在選択されてないウィンドウ内の現在の表示と差し替え、ヘルプ/診断ウィンドウを選択します。例えば、3画面で、左側ウィンドウをウィンドウ1、右上のウィンドウをウィンドウ2、右下のウィンドウをウィンドウ3とすると、ウィンドウ2が選択されている時にはヘルプ/診断情報はウィンドウ3の表示内容と差し替えられ、ウィンドウ3が選択されている時にはウィンドウ1と差し替えられます。

ヘルプを表示した後、元の画面を表示するためには前戻キーを押して下さい。

ヘルプ情報を表示するためには

診断情報を表示するためには

さらに、アラーム画面でシフトキーとヘルプ/診断キーを押すと、選択したアラームの診断情報を表示することができます。診断画面を終了して元の画面に戻るためには、ヘルプ/診断キーを押すか、シフトキーとヘルプ/診断キーを同時に押します。また、前戻キーで元の画面を表示することもできます。

メニューヘルプを表示するためには