重なりの許容値

検出したワークが、他の物体に対して重なっている部分の割合の許容値をテキストボックスに入力します。標準値は10%です。0〜20の間の値を指定します。他の検出結果や周辺の物体などに対する重なりの割合が、ここで指定した値よりも大きい場合、その検出結果は削除されます。大きい値を指定すると、不正な3次元点の存在や結果同士の重複に鈍感になりますが、ワークを検出しやすくなります。