ワークの実際のZ高さと、カメラに写るワークの見た目のサイズの関係を以下の手順で設定します。
- ワークを1段だけ積み、ワーク表面をTCPでタッチアップします。この高さ情報を[基準面Z高さ1]に入力します。
- [スナップ]をクリックし、[検出]をクリックします。ワークの検出が成功していることを確認します。
- ビジョンプログラムの編集画面で[基準サイズ1]の[サイズ設定]をクリックして基準サイズ1を設定します。
- ワークをn段積み、ワーク表面をTCPでタッチアップします。この高さ情報を[基準面Z高さ2]に入力します。
- [スナップ]をクリックし、[検出]をクリックします。ワークの検出が成功していることを確認します。
- ビジョンプログラムの編集画面で[基準サイズ2]の[サイズ設定]ボタンをクリックして基準サイズ2を設定します。