プログラムシフトで、元のTPプログラムからオフセットしたTPプログラムを生成することができます。 冶具やロボットの位置をずらした際のTPプログラムの修正を容易に行うことができます。
表1.プログラムシフト画面
項目 | 説明 |
変換元プログラム |
変換元のプログラムを示します。プログラムを選択するためには、入力キーを押して、プログラム名を入れて、再度入力キーを押してください。 |
範囲 |
プログラムのすべてをシフトするか、一部のみシフトするかを示します。 |
開始行 |
シフトを開始する行を示します。 |
終了行 |
シフトを終了させる行を示します。 |
変換先プログラム |
変換先のプログラム名を指定します。変換元と同じにすると、変換元プログラムが上書きされます。 |
挿入行 |
すでにあるプログラムの何行目に挿入するかを指定します。 |
教示内容 |
今のx、y、z位置の情報を表します。 |
回転 |
回転有にすると、3点を基準とした軸にそって回転しながらシフトします。 回転無にすると、1点から1点へのシフトを行います。 |
変換元位置教示 | シフトする元となる位置を指定します。回転有の場合は位置が3つあります。 |
変換先位置教示 |
シフトする先の位置を指定します。回転有りの場合は位置が3つあります。 |