多重露光のモード

多重露光における画像の合成方法をドロップダウンボックスで選択します。[多重露光]で[1]以外を選択した場合に表示されるパラメータです。

[標準偏差]
測光領域内の、画像の輝度の標準偏差を計算して、少しだけハレーションを起こす画素を残すように合成します。標準の設定です。
[最大輝度]
測光領域内の画像がハレーションを起こさないように最大輝度を抑えて合成します。測光領域内に1点でもハレーションを起こしている部分があると、それ以外の部分が相対的に暗くなります。
[平均輝度]
単純に各画像の明るさの平均を取る合成方法です。最もダイナミックレンジが広くなる方法ですが、全体的に画像が暗くなります。