ワークの高さの計算方法をドロップダウンボックスで選択します。
- [ワークのサイズから計算する]
- 検出したワークのサイズからワークのZ方向の高さを計算します。
[段数から計算]にチェックを付けると、ビジョンプログラムで検出したワークのサイズから対象のワークが何段目にあるかを判別し、段に応じた高さ情報に基づいてワークの位置を算出します。段ごとに同じ高さ情報が使われるため、サイズの計測精度に多少の誤差がある場合でも安定した高さ情報が使われます。
[段数を出力する]にチェックを付けると、判定したワークの段を計測値としてビジョンレジスタに出力できます。出力先の計測値番号は[計測値番号]で指定します。
- [指定したレジスタの値を使う]
- ロボット制御装置の指定したレジスタに記録されている値を、ワークのZ方向の高さとして使用します。