3D データから検出に使用する3次元点の領域を高さマップ上で設定します。
標準では、検索ウィンドウを使用しない設定になっており、3Dデータに含まれるすべての3次元点を使用します。コンテナ上など不要な3次元点は3D データ前処理などで除去されるため、通常は変更する必要はありませんが、例えば、コンテナ内の一部の領域に限定して検出を行いたい場合に、[検索ウィンドウ]の[変更]ボタンを押して検索ウィンドウを設定します。
[使用する]は、検索ウィンドウ設定が完了すると自動的にチェックが付きます。チェックを外すと、検索ウィンドウによる3次元点の領域限定が無効になります。