サイクルタイム優先
デフォルトでは実行時にロボットは教示した撮影位置へ移動し1回目の撮影を行った後に、補正精度を高めるために撮影位置にビジョン補正をかけた位置へ移動します。
「サイクルタイム優先」を有効にすると、最初の撮像位置からのロボットの移動がなくなりサイクルタイムが短くなりますが、補正誤差が大きくなります。精密な補正動作を行うときには「サイクルタイム優先」を無効にすることをおすすめします。
1回目の撮影画像
2回目の撮影画像